「運動神経は遺伝じゃない」たった3分の遊びで“動ける子”に変わる理由
- elsol えるそる

- 3月16日
- 読了時間: 4分
「うちの子、運動神経ないんです。」
これは、教室で本当によく聞く言葉です。
・自分も体育が苦手だった
・子どもも走るのが遅い
・ボールが取れない
・すぐ転ぶ
だから、
「運動神経って遺伝ですよね…」
そう言われる親御さんはとても多いです。
でも、実際に何百人もの子どもを見てきて思うのは、
運動神経は遺伝ではありません。
もちろん、体格や筋肉のつき方には個人差があります。
でも、子どもの運動能力の多くは実はもっと別のところで決まっています。

実は“姿勢と感覚”でほぼ決まる
子どもの運動能力は、筋力遺伝体格よりも、
姿勢と体の感覚で決まることが多いです。
例えば、こんな子を見たことはありませんか?
・立っているだけでフラフラする
・ジャンプすると前に倒れる
・走るとバタバタする
こういう子は、筋力が弱いわけではありません。
実は、体のバランス感覚をうまく使えていないだけなんです。
こんなことがありました。
小学3年生の男の子が教室に来たときのことです。
お母さんは
「この子、本当に運動が苦手なんです」
と心配していました。
実際に動きを見てみると
・ジャンプが低い・バランスが悪い・すぐ転びそうになる
確かに運動が苦手そうな動きです。
そこで、ある遊びをやってもらいました。
すると、わずか10分でジャンプの高さが変わったんです。
その遊びは、とてもシンプルなものでした。
家でできる3分遊び(バランスゲーム)
名前は【片足バランスゲーム】
やり方はとても簡単です。
①片足で立つ
②10秒キープする
③反対の足でもやる
これだけです。
でも、少しだけルールを足します。
例えば
・手を頭に乗せる
・目を閉じる
・親が軽く肩を押す
するとどうなるか。
子どもは「うわ、難しい!」「もう一回やる!」と、ゲーム感覚になります。
例えばこんな感じです。
親「10秒立てるかな?」
子ども「できるよ!」
親「じゃあ今度は目を閉じてみよう」
子ども「え、むずかしい!」
これだけで、
・バランス
・姿勢
・体幹
が自然と鍛えられます。
そして面白いことに、ジャンプが安定したり、走り方が変わったりすることもあります。
なぜなら、この遊びで伸びるのは体の使い方だからです。
この遊びで伸びる能力
この遊びで伸びるのは、筋力ではありません。
伸びるのはコーディネーション能力です。
少し難しい言葉ですが、簡単に言うと体をうまく動かす能力です。
例えば
・バランス感覚
・体のコントロール
・タイミング
こういった能力です。
運動が得意な子は、これが自然と高いことが多いです。
でも実は、この能力は遊びで伸ばすことができます。
だから、運動が苦手だった子が急に動きやすくなることもあるのです。
家庭だけでは伸びきらない理由
ここまで読むと、「じゃあ家で遊べばいいのでは?」と思うかもしれません。
実際、家庭で遊ぶだけでも子どもの動きはかなり変わります。
ただし、ここに一つ問題があります。
それは次に何をやればいいか分からなくなることです。
最初は
・片足バランス
・ジャンプ遊び
・鬼ごっこ
これでも十分効果があります。
でも、子どものレベルが上がってくると次の段階が必要になります。
実際に教室に来る親御さんも「家では限界を感じました」と言うことが多いです。
教室では何が違うのか
教室では、ただ運動をさせるだけではありません。大事にしているのは段階的なトレーニングです。
例えば、いきなりバク転を教えることはありません。
まず
・ジャンプ
・バランス
・体の使い方
を作ります。
そのあとに
・回転感覚
・空中感覚
・恐怖心の克服
を作っていきます。
こうして段階を踏むことで、
最初は
「運動が苦手」
だった子でも
できることが増えていく
のです。
実際にあった変化
実際の例を一つ紹介します。
ある女の子は、ジャンプがうまくできませんでした。
ジャンプすると前に倒れてしまうんです。
そこで、最初はジャンプの練習ではなくバランス遊びから始めました。
すると数週間後、
ジャンプの高さが変わりました。
さらに、半年後にはバク転ができるようになりました。
最初に来たとき、
お母さんはこう言っていました。
「この子、運動苦手なんです…」
でも今は、運動が好きになっています。
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