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腕が真っ直ぐ上がらなくて逆立ちが安定しない人【バク転練習方法】

「逆立ちをすると、腕が曲がる」

「耳の横まで腕が上がらない」

「肩が詰まって、体が反って落ちる」

――バク転の練習を始めたばかりの人が、ここでつまずくのは“あるある”です。でも安心して。これは才能でも筋力でもなく、肩の角度(腕が上がる位置)がまだ作れていないだけです。


バク転は、逆立ちの「腕が真っ直ぐ・耳の横」の形が土台になります。土台がないまま回転練習を進めると、怖さが増えたり、手首や首に負担が出たりして、遠回りになりがち。

そこで今回は、初心者のために、“腕が真っ直ぐ上がる肩”を作るための練習を1つだけ紹介します。


そもそも、なぜ腕が上がらないと逆立ちは崩れるの?

逆立ちが安定しないとき、多くの人は「腕が弱い」「体幹が弱い」と思いがちです。でも実際は、腕を上げたときに

  • 腕が前に倒れる

  • 肩がすくむ

  • 胸が落ちる(背中が丸くなる)

この状態になって、体の真下に手を置けなくなっているケースが多い。つまり、逆立ちが崩れる“きっかけ”は腕力ではなく、腕の位置=肩の可動域と使い方なんです。

今日の練習方法はこれだけ:「壁バンザイ・胸ひらきキープ」

やり方(1セット30秒×2)

  1. 壁に背中をつけて立つ(かかとは壁から5〜10cmでもOK)

  2. 腰・背中(できれば後頭部も)を壁につけたまま、両手をバンザイ

  3. 目標は「腕が耳の横」。肘を曲げず、手のひらは軽く外向き

  4. そのまま 30秒キープ。呼吸は止めない


どこが効けば正解?

  • 胸の前(大胸筋〜鎖骨あたり)が伸びる

  • 脇の下〜肩の前が“開く”感じが出る

  • 腕が「前に倒れず」上に残る


よくあるNG(ここがズレると効果が落ちる)

  • 腰を反ってごまかす(腰だけ壁から浮く)

  • 肩をすくめる(首が短くなる)

  • 肘が曲がる(可動域を逃がしてしまう)


合格ラインはシンプルです。

「壁に背中をつけたまま、腕が耳の横に近づき、肘が伸びた状態で30秒保てる」

これができるほど、逆立ちで腕が真っ直ぐになりやすくなります。

これだけで逆立ちが変わる理由

逆立ちで必要なのは「力」より「角度」。肩が開くと、手が身体の真下に入りやすくなり、結果として

  • 腕が曲がりにくい

  • 体が反って落ちにくい

  • 手首に余計な負担が乗らないという“安定の連鎖”が起きます。

逆立ちが苦手な人ほど、まずはこの角度作りから。毎日じゃなくてもOK。週3でも、2週間続けると体の感覚が変わってきます。


ただし…家練には限界がある

ここまで読んで「よし、やってみよう」と思えたら素晴らしいです。でも、ひとつだけ注意。

肩が上がらないまま逆立ちを反復すると、本人は頑張っているのにフォームが固まり、手首や首に負担が出ることがあります。

だから本気でバク転を目指すなら、“その場で角度を直してもらえる環境”が、結局いちばん安全で最短です。


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スタジオえるそるのバク転教室では、逆立ちが崩れる人に対しても「腕力で頑張る」のではなく、肩の角度・手の位置・体のラインをその場で調整しながら進めます。

  • ✅ 少人数制で一人ひとりを見られる

  • ✅ 補助とマットで安全を確保

  • ✅ “できない理由”を分解して、最短ルートを作る

「独学で怖くなった」「逆立ちで詰まって止まった」そんな人ほど、一度環境を変えるだけで進み方が変わります。


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腕が上がらないのは、センスの問題じゃない。角度の問題です。角度は作れます。作れたら、逆立ちは安定します。逆立ちが安定したら、バク転の怖さは一気に減ります。

「いつか」じゃなくて、まずは今日。壁の前で30秒、やってみよう。

 
 
 

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