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逆上がりができない子の原因|腕の力ではない本当の理由

逆上がりができない子のリアル

逆上がりができない子には、ある共通の動きがあります。

何度もジャンプする。 足を振る。 でも上がらない。

そのうち腕だけが疲れていく。

周りの子はできているのに、自分だけできない。

「もっと頑張れ」「腕で引け」そう言われて、さらに力む。

でも結果は変わらない。

そして最後はこうなる。

「もう無理」

「できない」

ここで多くの人がこう思います。

「腕の力が足りないんだ」

でも、それは違います。

実はそれ、力の問題ではない

逆上がりができない原因は、筋力ではありません。

結論から言うと、回れていない、

これだけです。

逆上がりは、体を持ち上げる動きではなく『回転運動』です。

ここを勘違いしていると、何度やってもできるようになりません。


やりがちな間違い

よくある指導はこうです。

・腕で引き上げる

・もっと足を振る

・勢いをつける

一見正しそうですが、実は全部ズレています。

なぜなら、回転になっていないからです。

腕で引こうとすると、体は固まる。足だけ振っても、回転にはつながらない。

結果として、

・上がらない

・疲れる

・嫌になる

このループに入ります。


逆上がりは「回転運動」

ここが一番重要です。

逆上がりは、引き上げる動きではないく、回る動きです

この動きを分解すると、

・体を鉄棒に近づける

・足を振り上げる

・回転に乗る

この3つが同時に起きています。

つまり、どれか1つでもズレると回れない。


できない子に共通するズレ

ここが核心です。

逆上がりができない子の一番多い原因は、「体が鉄棒から離れている」。

具体的にはこうです。

・肘が伸びている

・体がぶら下がっている

・鉄棒と体の間に距離がある

この状態だとどうなるか。回転半径が大きくなる。

回転半径が大きいと、必要な力が一気に増える。

つまり、無理ゲー状態。

だから、いくら頑張っても上がれない。


なぜ体が離れてしまうのか

理由はシンプルです。「近づける感覚」を知らない

多くの子は、

・ぶら下がる

・足を振る

ここからスタートしています。

でも本来は違います。

体は最初から近い状態で使う。

ここがズレると、最初から回転が成立しません。


できる子の決定的な感覚

逆上がりができる子は、何をしているのか。

ポイントはこの3つです。

・足を頭の後ろに蹴り上げる

・腕でお腹を引きつける

・この2つを同時にやる

ここで重要なのは、同時にやること。

どちらかだけではダメです。

・足だけ → 振るだけで終わる

・腕だけ → 引けない

でも、同時に起きると回転になる。

これができた瞬間、勝手に上がる。


ここまで分かれば半分解決

まとめます。

逆上がりができない原因は、

腕の力ではない

体が離れている

回転になっていない

これだけです。

逆に言えば、体を近づけて回転を作れればできる。


次にやるべきこと

やるべきことはシンプルです。

回転を作る練習をする

・体を近づける感覚

・足の蹴り上げ

・引きつけのタイミング

これを正しい順番で練習する。

次の記事では、

逆上がりができるようになる具体的な練習方法を、

実際の指導レベルで解説します。

逆上がりができないのは、才能ではありません。

回り方を知らないだけです。

そしてその回り方は、必ず身につけることができます。

 
 
 

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