運動音痴は本当に遺伝なのか?
- elsol えるそる

- 4月17日
- 読了時間: 4分
自分の子もそうかもと思っていませんか?
「私も運動苦手だったから、この子もそうかも…」
そう思ったこと、ありませんか?
・ボールがうまく投げられない
・縄跳びが続かない
・かけっこでいつも最後
周りの子は普通にできているのに、なぜか自分の子だけできない。
そんな姿を見ていると、どうしても頭をよぎる。
「やっぱり遺伝かな…」
そして気づかないうちに、「この子は運動が苦手なタイプ」
と決めつけてしまう。
でもその考え—— かなり危険です。
なぜなら、その一言で可能性を止めてしまうから。

誤解による諦め
運動が苦手な子が一番怖いのは、
「できないこと」ではありません。
「諦めてしまうこと」です。
そしてこの諦めの原因の多くが、誤解です。
・自分は運動神経が悪い
・どうせやっても無理
・最初から向いてない
この思い込みが入ると、挑戦しなくなる。
やらないからできない。できないからさらに自信をなくす。
完全な負のループです。
そしてそのスタートが、「遺伝だから仕方ない」という考え。
ここで止まってしまう。
遺伝説はほぼ間違い
結論から言います。
👉 運動音痴は遺伝ではありません。
かなりの確率で断言できます。
もちろん、体格や筋肉の付きやすさ、
こういった要素は多少影響します。
でも、「できる・できない」を決める要因ではない。
もし遺伝がすべてなら、
・親が苦手なら子も苦手
・親が得意なら子も得意
になるはずです。
でも現実はどうでしょう?全然違いますよね。
運動が苦手な親から、運動が得意な子が生まれることもある。
逆もある。
つまり、遺伝では説明できない。
じゃあ何が違うのか。
経験と身体操作の差
答えはシンプルです。
「経験」と「身体操作」この2つです。
まず経験。
・どれだけ体を動かしてきたか
・どんな動きをしてきたか
これで基礎が決まります。
次に身体操作。
・体をどう使うか
・どの順番で動かすか
・どこに力を入れるか
これがすべてです。
つまり、運動ができる子は「知っている」だけ。
運動が苦手な子は「知らない」だけ。
この差です。すごくシンプルですよね。
運動音痴から改善した例
ある子の話をします。
・運動が苦手
・体育が嫌い
・何をやってもできない
完全に「運動音痴」と言われていた子です。
本人も言っていました。
「どうせできないし」
でも実際に見てみると、
動きがズレているだけ。
例えば、
・ジャンプのタイミング
・腕の使い方
・体のバランス
ほんの少し違うだけ。
そこでやったことはシンプル。
正しい動きを教えた
・分解して
・できる形にして
・成功体験を作る
するとどうなったか。
その場で変化が出た。
・初めてできた
・本人が驚く
・笑顔になる
そしてその後、
・自分からやる
・どんどん上達する
・体育が嫌じゃなくなる
変わったのは遺伝じゃない “理解”です。
正しい順番で学ぶ
じゃあどうすればいいのか。
答えはこれです。正しい順番で学ぶ
これだけ。
多くの人は、いきなり本番をやる
・いきなり跳び箱
・いきなり縄跳び
・いきなり走る
でもそれだと、できないまま終わる。
だから必要なのは、
👉 分解 → 成功 → 統合
この流れ。
① 動きを分ける
② 簡単にする
③ 成功させる
④ つなげる
これをやると、一気にできるようになる。
そして何より大事なのは、「できた」という感覚。
これが入ると、人は変わる。
独学は遠回り
ここで一つ問題があります。
独学はかなり遠回りです。
なぜか?ズレに気づけないから。
・何が違うのか
・どこを直すべきか
・どうすればいいのか
これが分からない。
だから、
・なんとなくやる
・なんとなく失敗する
・なんとなく諦める
このループに入る。
これが一番もったいない。
本当は、少し直せばできるのに。
最短で変えたい方へ
ここまで読んで、
「もしかして遺伝じゃなかった?」
「やり方が間違ってただけかも」
そう思ったなら、その通りです。
運動音痴は変えられます。
しかも、正しい方法なら、すぐに変わることもある。
ただし、正しい順番と正しい指導が必要。
・どこがズレているのか
・何からやるべきか
・どう成功体験を作るか
これを理解すれば、
👉 別人のように変わる。
もしあなたが、
・子どもの可能性を広げたい
・自信をつけてあげたい
・苦手で終わらせたくない
そう思っているなら——
できないのは遺伝じゃない。
👉 “知らないだけ”です。
そしてそれは、今この瞬間から変えられます。




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