バク転が怖い人がやってはいけないこと
- elsol えるそる

- 4月17日
- 読了時間: 4分
怖くて踏み出せない人へ
「やりたい。でも怖い。」
この感覚、ものすごく分かります。
・後ろに倒れるのが怖い
・頭を打ちそうで怖い
・失敗したらどうしようと考えてしまう
そして一歩が出ない。
周りからはこう言われる。
「大丈夫だよ!」
「やればできるって!」
「思い切っていけ!」
でも、その一歩が出ないんですよね。
体が言うことを聞かない。
足が止まる。腰が引ける。頭では分かっているのに、動けない。
ここで一番やってはいけないのは——
「自分はダメだ」と思うこと。
違います。あなたは正常です。

恐怖の扱い方のミス
結論から言います。
バク転ができない原因は「恐怖」そのものではありません。
「恐怖の扱い方のミス」です。
怖いのは当たり前です。
・見えない方向に倒れる
・コントロールできない感覚
・危険を感じる動き
これは、脳が「危ない」と判断している証拠。
つまり、正しい反応なんです。
問題はここから。
多くの人はこの恐怖に対して、無理やり乗り越えようとする。
これが間違い。
気合でやれは危険
よく言われますよね。
「気合でいけ!」
「思い切りやれ!」
「怖がってたらできない!」
これ、全部危険です。
なぜなら——恐怖は気合では消えないから。
むしろ、無理やりやると悪化します。
・体が固まる
・動きがバラバラになる
・失敗する
そして、「やっぱり怖い」という記憶が強化される。
最悪の場合、トラウマになります。
一度強い恐怖を感じると、その動き自体を拒否するようになる。
だから、気合でやるのは絶対にNG。
脳が危険を判断している
じゃあ、なぜ怖いのか。
答えはシンプルです。
👉 脳が「危険」と判断しているから。
人間の脳は優秀です。
・見えない方向への動き
・コントロールできない感覚
・落ちる可能性
これを感じると、自動的にブレーキをかける。
これが恐怖。
つまり、あなたは“止められている”だけ。
能力がないわけでも、センスがないわけでもない。
脳が守っているだけ。
だからこそ必要なのは、「安心させること」
怖さを克服した事例
ある人の話をします。
・バク転に挑戦したい
・でも怖くてできない
・何度も止まってしまう
まさに典型的なパターン。
最初はこう言っていました。
「やりたいけど、無理かも…」
体は完全に固まっている。
・踏み出せない
・腰が引ける
・タイミングが合わない
でも、よく見ると分かる。動き自体はできるレベル。
問題は、恐怖によるブレーキ。
そこでやったことは一つ。
👉 いきなりバク転をやらない
え?と思いますよね。
でもこれが重要。
・後ろに倒れるだけ
・手をつく動きだけ
・軽く跳ぶだけ
すべて分解。
そして、「怖くない状態」を作る
少しずつ、少しずつ慣れていく。
するとある瞬間——自然に回れた。
本人は驚いていました。
「え、今できた…?」
そこからは一気に変化。
・怖さが減る
・自信がつく
・何度もできるようになる
変わったのは勇気じゃない。“恐怖の扱い方”です。
段階的な慣れ
ここが本質です。
バク転は「慣れ」でできるようになる
ただし、正しい順番で。
具体的には、
① 後ろに倒れる: 体を預ける感覚
② 手をつく:支える感覚
③ 軽く跳ぶ: 回転の感覚
④ 繋げる: 一つの動きにする
この流れ。
ポイントは、「怖くない状態で進める」
無理にやらない。少しずつ慣れる。
これで、脳の「危険」判定が消えていく
無理するとトラウマ
ここで絶対に伝えたいことがあります。
無理をすると、トラウマになります。
・怖いままやる
・失敗する
・強い恐怖を感じる
この経験が入ると、二度とやりたくなくなる
これ、本当に多いです。
だからこそ、焦らないことが重要。
早くできるようになりたい気持ちは分かります。
でも、間違った一歩は遠回りになる。
むしろ、一度止まる可能性すらある。
安全に挑戦したい方へ
ここまで読んで、
「怖いのは自分だけじゃないんだ」
「やり方を間違えてたかも」
そう思ったなら、それは大きな一歩です。
バク転は怖くて当然。でも、正しくやればできる。
しかも、怖さを感じずにできるようになる。
ただし、正しい順番と環境が必要。
・どこまでやればいいのか
・どの段階で進めるのか
・どうやって安心させるのか
これを間違えると、できないまま終わる。
もしあなたが、
・安全に挑戦したい
・怖さを克服したい
・最短でできるようになりたい
そう思っているなら——
できないのは勇気の問題じゃない。
👉 “脳が止めているだけ”です。
そしてそのブレーキは、正しく外せば必ず解除されます。




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