運動神経は遺伝ではありません
- elsol えるそる

- 4月20日
- 読了時間: 4分
「うちの子は運動神経がない」と思っていませんか?
「この子は運動が苦手なタイプなんです…」
そう言いながら、少し申し訳なさそうな顔をする親御さん。
これまで何度も見てきました。
・ボールを投げても届かない
・縄跳びが続かない
・かけっこでいつも後ろ

周りの子は普通にできているのに、自分の子だけできない。
その姿を見ていると、どうしても思ってしまう。
「私も苦手だったし…遺伝かな」「この子は運動向いてないのかも」
でも、その一言。
実は、子どもの可能性を止めてしまっているかもしれません。
その思い込みが成長を止めている
ここで一つ、はっきりさせておきたいことがあります。
子どもは「できないから諦める」のではありません。
「できないと思い込むから諦める」んです。
そしてその“思い込み”は、どこから来るのか。
多くの場合、 周りの大人の言葉です。
・「この子は運動苦手で…」
・「あの子はセンスあるよね」
・「うちは運動系じゃないから」
こういう言葉を何度も聞くと、
子どもはそれを“事実”だと認識する。
そして、
・やる前から諦める
・挑戦しなくなる
・失敗を避けるようになる
こうして、本当にできなくなっていく。
つまり、 問題は能力ではない。【認識】です。
運動神経=遺伝は間違い
結論から言います。
運動神経は遺伝ではありません。
これはかなりの確率で断言できます。
もちろん、
・体格
・筋肉のつきやすさ
こういった要素は多少あります。
でも、「できる・できない」を決める本質ではない。
もし遺伝がすべてなら、
・苦手な親からは苦手な子しか生まれない
・得意な親からは得意な子しか生まれない
でも現実は違いますよね。
運動が苦手な親から、運動が得意な子も生まれる。
その逆もある。
つまり、遺伝では説明できない。
じゃあ何が違うのか。
経験と身体操作で決まる
答えはシンプルです。
「経験」と「身体操作」
この2つです。
まず経験。
・どれだけ体を動かしてきたか
・どんな動きをしてきたか
これでベースが決まります。
そして身体操作。
・体をどう使うか
・どの順番で動くか
・どこに力を入れるか
これができるかどうか。
つまり、運動ができる子は「知っている」だけ。
できない子は「知らない」だけ。
この差です。
才能でも、センスでもない。
“やり方”です。
親も苦手だった子が伸びたケース
実際の話をします。ある子がいました。
・親も運動が苦手
・本人も運動が苦手
・体育はほぼ全部できない
完全に「遺伝だよね」と言われるタイプ。
親御さんも言っていました。
「私も苦手だったので…仕方ないかなと」
でも、実際に見てみると、動きがズレているだけ。
・ジャンプのタイミング
・腕の使い方
・体のバランス
ほんの少し違うだけ。
そこでやったことは一つ。
正しい動きを教えた
・分解して
・できる形にして
・成功体験を作る
するとどうなったか。
その場で変化が出た。
・初めてできた
・本人が驚く
・笑顔になる
そしてその後、
・自分からやる
・どんどん上達する
・体育を嫌がらなくなる
親の遺伝は関係なかった。変わったのは“やり方”です。
正しい身体の使い方を学ぶ
じゃあどうすればいいのか。
答えはシンプルです。
正しい身体の使い方を学ぶ
これだけ。
多くの人は、見よう見まねでやらせる
でもそれだと、ズレた動きを覚える
だから必要なのは、分解して理解すること
・動きを分ける
・できるレベルまで下げる
・成功体験を作る
これをやると、一気に変わる
そして何より大事なのは、「できた」という感覚。
これが入ると、人は別人のように変わる。
思い込みのままだと変わらない
ここで一番の問題があります。
思い込みのままだと、何も変わらない。
・遺伝だから仕方ない
・この子は苦手なタイプ
・どうせできない
この状態でいると、何も挑戦しません。
そして結果、本当にできなくなる。
これが一番もったいない。
本当は、ほんの少し変えればできるのに
その可能性を、最初から捨ててしまっている。
正しい方法を知りたい方へ
ここまで読んで、
「もしかして遺伝じゃなかった?」
「やり方が間違ってただけかも」
そう思ったなら、その通りです。
運動神経は変えられます。
しかも、正しい方法なら、その場で変わることもある
ただし、正しい順番と正しい指導が必要
・どこがズレているのか
・何からやるべきか
・どう成功体験を作るか
これを理解すれば、 別人のように変わります。
もしあなたが、
・子どもの可能性を広げたい
・自信をつけてあげたい
・苦手で終わらせたくない
そう思っているなら——
できないのは遺伝じゃない。 “知らないだけ”です。
そしてそれは、今この瞬間から変えられます。




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