【バク転 練習 方法】肩が固くて腕が上がらない初心者が最初にやるべき“たった1つ”のストレッチ
- elsol えるそる

- 7 日前
- 読了時間: 4分
「バク転をやりたいけど、そもそも腕が上がらない…」 「バンザイすると、耳より後ろに行かない」 「これってバク転には致命的?」

そんな悩みを抱えて調べているあなたへ。
結論からいえば、肩が固い状態のままバク転を練習するのは危険です。でも逆に言えば、肩の可動域さえ開けば、バク転の成功率は一気に上がります。
今回は、肩が固い人が最初に絶対やるべき “たったひとつのストレッチ” を紹介します。そして最後に、バク転が安全にできるようになるまでの最短ルートについても触れます。
■ なぜ「肩が固いとバク転できない」のか?
バク転には、必ず 腕が耳の横まで上がる可動域 が必要です。
この動きができないと…
肩が上がって胸が開かない
胸が開かないと身体が反れない
身体が反れないと回転力が落ちる
回転できても手が後ろに回り込まず、支えが遅れる
つまり、肩が固すぎると 正しいフォームがそもそも作れない のです。
多くの初心者がやりがちな失敗はここ
👉「腕が上がってないのに、とりあえず跳ぼうとする」
これがいちばん危ない。肩の問題が解決しないまま後ろに跳ぶと、手が間に合わず 背中や首に負担がかかってしまいます。
だからこそ、まずは 肩の可動域をひらくことが最優先。
■ 肩が固い人の共通点3つ
あなたにも当てはまっていませんか?
猫背ぎみで、肩が前に巻いている
長時間デスクワークで固まりやすい
ブリッジが苦手(背中が反らない)
これらはすべて「肩の柔軟性不足」を招く原因です。
でも安心してください。肩まわりは、正しい角度で伸ばせば効果が出やすい部位です。
■ バク転初心者が最初にやるべき“たった1つ”のストレッチ
【壁バンザイストレッチ】
シンプルですが、バク転の基礎づくりに最強です。
● 手順
壁に背中・腰・後頭部をつけて立つ
腕をゆっくり上げてバンザイ
そのまま 30秒キープ
背中が離れないように注意
● ポイント
腰を反らずに、おへそを軽く引き込む
耳と腕をくっつけるイメージ
上げにくい方の肩を意識して深く呼吸する
● 効果
巻き肩が改善され、腕がスムーズに上がる
肩甲骨が正しい位置に戻る
バク転に必要な “腕をしっかり後ろに振る” 動作が安定する
この1つだけで、「肩が上がらない → 腕が軽い!」という変化を感じる方が本当に多いです。
■ よくある失敗と、その対処法
● 反り腰になってしまう
→ 下腹を軽く締めて、腰を壁に近づける→ 腰が反っていると、肩が上がらないまま頑張ってしまう
● 肩が痛い
→ 無理に上げようとせず、自分ができる角度だけでOK→ 痛みの“手前”で止めるのがポイント
● 呼吸が止まる
→ 深呼吸しながら行うことで筋肉がゆるむ
■ 肩の可動域は「安全」と「成功率」を上げる鍵
肩が上がるようになると:
バク転の腕振りが強くなる
ジャンプが高くなる
手がスッと床につく
後ろに跳ぶ怖さが減る
つまり、肩が動くようになるだけでバク転が半分成功したようなもの。
それくらい、可動域は重要です。
■ とはいえ…「肩が上がった=成功」ではない
ここが落とし穴です。
肩が柔らかくなったとしても、実際のバク転では:
タイミング
腰の位置
重心移動
補助
着地の角度
など、ひとりではチェックできないポイントが多くあります。
独学でケガをする人のほとんどが、「肩は上がったけど、フォームが崩れていた」 というパターンです。
だからこそ、正しい補助のもとで実際に動いてみることが安全への近道。
■ 教室のご案内
スタジオえるそるのバク転教室では、初心者でも“安全にできた感覚”をつかめる指導を行っています。
少人数制(最大6名)
補助つきで怖くない
個別の身体の癖に合わせて指導
踏切・姿勢・フォームをすべて段階化
「身体が丸くなる」「跳ぶのが怖い」そんな悩みを持つ方こそ、最短で変わります。
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■ まとめ
肩が上がらないとバク転は危険
まずは「壁バンザイストレッチ」で可動域を広げよう
毎日30秒で確実に変わる
独学だけでは限界があるので、安全な環境で補助練習が必要
教室+家練が最速で“できた!”につながる
肩の固さは、バク転を諦める理由にはなりません。正しい方法を続ければ、必ず腕は上がります。
あなたの“できた!”をつくるための小さな一歩を、今日から始めましょう。

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